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DX化とはミルフィーユ型経営戦略〜共創市場で取り組むべき課題

コロナ禍の影響もあり、最近DXを推進しようという日本企業が増加しています。
しかし現状はDXというキーワードに苦手意識があるという経営者や組織が多く、専門の部署を設けて進めている企業も多く見られます。

それは企業が日頃からデジタル技術による市場変化を感じていながらも、中々その方向へ舵を取ることが難しい現状を示しています。

今回は企業がそんな DX(デジタルトランスフォーメーション)化を達成するための経営改革をテーマに書いていきます。

”経営”の考え方

そもそも、経営という言葉の語源は何かといえぱ、仏教が由来なんです。

経営の考え方

経営の「経」とは、織物の縦糸を南北(縦)の方向から定義づけると言う意味です。そして「営」とは、縦糸に横幅を持たせ、外郭をつけていくことです。

つまり、この仏教の考え方でいけば、縦糸で定義したことを横に連ねていくことが経営ということです。

なぜこんなことから話し始めたかというと、会社に一本突き抜けたしっかりとした考え方があるとしても、それを横に広げていく手法がなければ、デジタル時代には経営力を発揮できないということにフォーカスしていただくためです。

レイヤーはHARBSのケーキ

唐突に告白しますが、僕はハーブスのミルフィーユケーキが大好きです。
旬のフルーツと生クリームやチョコレートなど、豊富な具材が重なり合って素晴らしいハーモニーを奏でています。

レイヤーといえばハーブスのケーキ

僕は経糸で定義したことを横に連ねていくのもこのミルフィーユみたいなものだと考えていて、各 レイヤー に様々な個性が集まって、それがミルフィーユされることで一貫した経営方針に様々な個性が奏でられるといった具合です。

そしてそれぞれの個性に対して規則的なものを押し付けるのではなく、レイヤー に何となく集まった個性を散らせて、口の中でひとつにまとめるのが美味しさを奏でるコツです。

このレイヤーごとに何となく集まった個性を様々な事業やパートナーと考えています。

ただ、ケーキでも経営でも同様にいえることは、この個性がちゃんとひとつのテーマに沿って奏でられないと、そのアイデンティティはボケてしまうということです。

この記事を書いた人

はじめまして、僕はアシマと申します。一部ではサイト管理者と激似との噂もありますが、ご存知の方はくれぐれも内密に。
ビジネスにお役立ていただける記事をどんどん書いていきますので、宜しくお願いします。

▼アシマの中の人の略歴

  • 学生時代には経営・財務の分野を学び、建設・不動産業界で経理部に在席。
  • 家電メーカーにて直営店舗の運営、マーチャンダイザーを経験。PCのBTOビジネス推進や、デジタル一眼カメラのセミナー講師、直営の免税店を経験。
    また、グループ企業のWebマスターとして、ポータルサイト、eコマースサイトの制作・運営、情報セキュリティマネジメント、ナレッジマネジメントを推進。
  • 神奈川県の家電量販店にて情報部門リーダー、都心店舗の店長を経験。
    その後、店舗開発部で新店舗出店時のレイアウト設計やスタッフの育成、出店準備、VMDの企画・制作などを歴任。
  • システムインテグレーターとして、手術室及び血管造影室の画像・映像配信システムの開発・設計、エンジニアリングを担当。さらに、遠隔手術支援システムの企画・開発を担当し、専門誌へ医師の偏在問題に関する論文を寄稿。
    また、医療向けシステムやフェリーの設備を安全にリモートメンテナンスするソリューションを開発・運用。
    その後、会社のリブランディングプロジェクトへの参画、デジタルマーケティング組織の立ち上げ、メディカル組織のマネジメントを経験。
  • 現在はクラウドサービスの開発会社でマーケティングディレクターとして、導入企業様のコンサルタントを担当しております。